さて。
過ぎ去りし秋を偲んで、ちょいちょい撮ってた写真をアップ。
最近ふと疑問に思うことがありまして。
「イチョウは私が幼少の頃からこんなに黄色かったのか?」
「楓は私が幼少の頃からこんなに赤かったのか?」
というどうしようもないこと。
そりゃあ昔っからそうなのでしょう。きっと。
カミサンも「昔っからそうだと思う」って言ってたから。
昔、急坂だと思ってた坂が今はたいした事ない。
昔、広いと思ってた公園が今は狭く感じる。
昔、酒なんか飲まなかったのに今はメチャメチャ飲む。
昔、好きだった女の子に久々に会ったら顔・性格・体型共に別人と化しており、「俺の青春を返せ!!」と心の中で叫ぶ。
とかいうのとリンクしてる感覚なのかな。
それなりに歳を重ねてきて、「物の見方・感じ方」が変わってきたということでしょうか!?
よくよく考えてみると、、、
「かつてはどれだけ悩んで考え抜いても分からなかったことを日常的に難なくこなしている」ことって結構有ると感じています。
仕事でも野球でも文章書くのでも、結構ね。
色んな経験や知識を貪るのも大事だと思うのですが、「見方を変えてそれにより感じ方を変える努力」ってのも大事だなと思います。最近ね。
「センスを変える努力」とでも言いましょうか。。。?
現時点での結論は「センスを変える努力」により「かつてはどれだけ悩んで考え抜いても分からなかったことを日常的に難なくこなしている」ということですかね。
無論全てではありません。
分からない事の方が多いけど、そういう努めによって解決出来る事が多くなってきたという話です。
ただ、それが高まれば「出来ない事など何も無い!!」という自信に繋がると考えます。
こういう考えに至ったのは間違いなく今の職場の皆さんのお陰です。
良くも悪くもアーティスティックな集団ですから(^-^;)
昔から紅葉はこんなキレイだったか?的内容から随分飛躍した話になっちまいましたが、、、
誕生日を迎えて、自分の心境を文章に整理してみました。
願わくば、10年前にこういう感覚に至りたかったなと思うのですが、今が私にとって適した時期なのでしょう。
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