2011年4月28日木曜日

グレート・ギャツビー

今日読み終えました。

1925年に出された本です。
作者はスコット・フィッツジェラルド。

正直申しまして、つい最近までグレート・ギャツビーのこともスコット・フィッツジェラルドのことも全く知りませんでした。

いつぞや書きました「ノルウェイの森」にこの本がよく出て来まして、気になっていたのです。

震災の前に買いましたが、なかなか読める時間が無く、最近になって読んだ次第です。
おあつらえ向きに村上春樹さんが翻訳したものがあったので、「コレだ!!」と思いましたね。

難しくて読むペースがなかなか上がりませんでしたが、途中で完全に惹き込まれました。
貪るように読んでしましました。
哀しい話と言って良いのだと思いますが、1回読んだだけでは結論づきませんね。
もう数回読み直したいなと思っています。

最近、本読む事が好きです。
ものすごく勉強になるからです。
それは精神的なものでもあり、仕事に役立つような実践的なものでもあります。

これは全く以て私的な意見ですが。
「○○になれる本」とか「○○をすればうまく行く」的な本。
あれ全然ダメです。
私にとって役に立ちません。

それよりも、私の場合は文学書などからの方が色々な知識を学んだり、感覚を磨いたりすることが出来ると感じています。

幼少の頃からもっとたくさんの本を読んでいればなぁ〜なんて思う時もありますが、人間何を始めるのも遅すぎる事はありません。(と自分に言い聞かせてます・・・)
「♪もし生まれ変わったらなんて 目を輝かせて言ってたくない♪」
ってやつですね。

学ぶことによって、自分に新たな知識や感覚が備わって行く事に喜びを感じるこの頃です。
現在の私の爪の垢を、学生時代の私に飲ませてあげたいものです。。。


そういえば、最近怠っていましたが今日体重計に乗りました。
66.7kg  19.8%でした。
こちらも頑張ろう!!

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