そう。
私たちはコンビニで休んでいただけなのですよ・・・
遠くから暴走族顔負けの爆音が。。
いや!轟音が・・・
「ガロロロロロロロロん〜〜〜ッ
ガロン!!!!!
ガロンんんんん〜〜〜〜ッ」って、超いかついアメ車が私たちの前に。。。
降りて来たのがこれまた車以上にいかついスキンヘッドの兄さんで・・・
あ、もちろん真夜中なのにサングラスして・・・・
私らを一睨みしてコンビニの中へ。
ほどなくして出て来て、車に戻ってなんかゴソゴソ探してるんだな。。
で、カツカツカツって私たちの前に!!!!!
んで、私の右隣り(Hロシ)の右隣りに座ってたTっちの額に懐から出した「モノ」をおもむろに突きつけたんです。
おいおい。「モノ」って聞いて今「チ○コ」だと思ったろう!?
アコさん。
何と「拳銃」!!!!!!!
んで、「チャキッ」って撃鉄上げたんよ。
その瞬間、ピザまん喰いかけたまま、時が止まっていたTっちの顔は一生忘れない。
いや。Tっちだけじゃない。
皆が凍り付いた。
一番困ってたのは私の右隣りのHロシだ。
その瞬間、Tっちを助けることより
「血ぃぃ!!血が飛んでくるぅぅぅ〜!!!」
と思ってたらしい。
ちょっと表現が悪かったか。。
「血ぃぃ!!血が飛んでくるぅぅぅ〜!!!」
としか思わなかったらしい。
とても友達思いの彼でさえそうなんだから、人間いざというときは何を考えるか分からない。
が!!
突如、兄さんが「ニコッ」と笑い、「ウソだよ!」と。。
で、「大垂水行って来たのか!?」と。
全員声を揃えて「ハっ、ハイッッ!!!!」と答えましたよね、そりゃあ。。
で、「気ぃつけて帰れよ!」と超笑顔で。
「あ、ありがとうざぁ〜〜〜っすm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m」と見送りますよね、そりゃあやっぱ。
何だったんだろう。
客観的に考えると、それなりにつっぱらかった奴らが要はからかわれた訳で、言わば「不名誉」な訳だが、何故か最終的には彼が良い人に思えてしまえたあたりが今でも不思議だ。。
だがTっちだけは違かった。
「オレ、ピザまん喰ってただけだぜ!?!?
ピザまん喰ってただけなのによおおおおぉ〜〜〜っ!!!!!」
「なんか冷てえんだよ!!!あれ!!!!
んで、重いの分かんだよ、何か。」
「超怖ええぇ〜ぞ!?マジで!!分かんか!?
分かんね〜べ!?分かんね〜べ!?!?」
そりゃあ偽りのない本音だったろう。Tっち。
でもね・・・
必死に訴えていたが、私らにとっちゃあ既に笑い話だ。
しかし、彼の風貌やオーラから察するに「本物」だった可能性は拭えない。
ま、Hロシに血がかからなかったっちゅうことでヨシとしましょう。
気を取り直し、私たちのホーム。
津古久へと向かった・・・
更なる地獄が待ってるとも知らずに・・・・・・・
<続く>
追伸:山梨の匿名さん。
大マジで良かったな!!
十二月の安産を祈っておるよ!!
改めておめでとう!!!
安曇野市の匿名さん。
お待ち頂きありがとう!!
今度は横須賀で会いましょう!!!
1 件のコメント:
ちょっと!
そんなモノだなんて!
思わ…。
ちょっと思ったかも。って、あほか!
文章から、マンガのように情景が浮かびます。
とってもおもしろいです。
次号を待つ。
私信:匿名Mさん、拍手コメントありがとう。
今度通る時は縁側でお茶、ごっつぉーに
なりたいです。
(ごっつぉー、って方言?山梨では
通じそうな予感がするが)
あの辺り、アウトレットとかあるとこでしょう?
行ってみたいんだよね~。
夏あたり、遊びに行こうかしら♪
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