2010年11月30日火曜日

ヲタ中年?文学中年?

過去、これほどまでにその世界に引き込まれたことはありません。








私の意識は「U.C.(宇宙世紀)0096」に飛んだまま、この二十日間程帰って来ませんよ。。

「ガンダムUC(ユニコーン)」の話です。

第1話のOVAが出たのが今年の3月。
半年待ってようやく第2話が今月12日。
既に穴が空く程見ましたが、更に半年など待てる訳が無い。
とてつもない話です。

幼い頃に見た「ガンダム」の17年後の世界の話で、しっかりと繋がり、また、宇宙世紀の始まりU.C.0001まで遡ったところから始まってしまう訳です。
最近出てたガンダムはパラレルワールドの話ばかりで、全く興味が無かった訳ですが「ガンダム正史」の続編でもあり、宇宙世紀の始まりでもあるこの話は素晴らしく良く出来てます。
先が気になり、我慢がきかないので、既に完結している小説に手を出してしまいました。
小説(福井晴敏 著)の世界観もまたよろし。
正義、責任、義務、職務、人が人を思いやる心のあり方、そして人それぞれが持つそれぞれにとっての「神」について深く考えさせられます。

あこさんに連られた訳じゃありませんが、マンガ以外の読書もいいものです。


「人間だけが神を持つ。可能性という内なる神を。」
いい言葉です。





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