2012年5月14日月曜日

プラレール逸話

一昨日、坊主の宝物がひとつ増えました。

プラレールのロマンスカーです。


去年のクリスマスにサンタ氏より、新幹線のレール付きセットをもらいました。

今回、こどもの日にあたり、ばあばからお小遣いを頂いていたので、本人の希望に従い買った訳です。


いやあ。大喜びです。

普段、そこらへんを走っているロマンスカーだから余計に嬉しいのでしょう。

普段は20〜21時には寝る彼に23時過ぎまで付き合わされました。

でも嬉しそうに遊び続ける姿を見ているのも何だかいいものです。

ましてや自分自身も小さい頃プラレールで遊んでいたものですから、尚更です。



あれは私が小学校4年の頃だったかな?

プラレールの車輪のゴムがちぎれてうまく走らなくなってしまったのです。

輪ゴム巻いたり、ゴムのボンドとかやっても全然ダメ。
今のようにスペアのパーツが売っている訳ではなかったので、ホトホト困り果ててました。
弟が特にガッカリしちゃってね。

そこで、トミーに直接電話したわけです。
事情を説明してるうちに「弟思いのお兄ちゃんの美談」のように捉えて頂いたようで、、、
最終的に結構責任あったであろう方にまで電話がつながり
「このお話を聞いておじさんとても感動しました。おじさんおもちゃ作りをしていて本当に良かったと思います。だから、弟思いのお兄ちゃんに今回は新しい部品をプレゼントさせて下さい」と仰って頂きました。

その後数日して、その方からの手紙と共に新しい車輪のゴムが届きました。



今思えば何と心ある会社でしょうか?

だからじゃないけど、今でも好きですよ。
プラレール。


当時の私らと同じように我がボウズにとってもプラレールで遊んだことが良い思い出になるといいですね。

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