2010年6月11日金曜日

地獄の一夜 その5(完)

どこまで書いたか・・・・・??

追いつめられたとこまででしたね。


私たちは車から降りてくるツブシの襲撃に備えてました。
この夜一番の緊張だったと記憶してますね。。

車のドアが開いて案の定、怒声を吐きながらこちらへ駆け寄って来るは・・・・・・


先輩でした。
走り屋の...........(-_-メ)

先輩:「な〜に必死こいて逃げてんだよぉ、オメーラ!!」

私ら:「(言うまでもなく引きつった笑顔で)な、な〜んだ!
あんまビビらせないで下さいよぉ〜、、 あはは」

その日はたまたま友達の車借りてたんだとか、、、
どーりで私ら逃げる先が分かってるわけだよ。。
誰もが心の中で思ってたよね。。

「殺すゾ!?」って。

結局また津古久に戻って走り直しました。
何時になってたのか覚えてないけど、空は白んできてたな。

気も済んだので津古久を後にし、家路に着きました。

とは言え、帰るのは皆して海老名だから途中の246は鬼ごっこみたいに追っ駆けあって帰るんです。
いっつもね。
無事に帰れた〜っていう安堵感と、皆で夜通し過ごしたあとで一人になる瞬間の寂しさを感じる時間でしたね。


まだ厚木市内だったと思うが、信号待ちしてたら、背後に再びの回転灯が!
皆、一寸の迷いも無くフルアクセル!!

追っては来ましたがね。
帰り道をいつもより「ちょっとだけ」急いで帰りました。
皆それぞれ246を自宅近くで降り、誰もリタイアせずに地獄の一夜を終えました。



あれから17〜18年が経ちました。
偶然にも昨日、撃たれそうになったTっちからメールがありました。
「今度の日曜、6月13日に皆で集まって飲むべえ!!」
今年はTっちが幹事なんだね。

実はTっちが撃たれたら血を浴びてしまうとこだったHロシは、あの一夜から半年くらいだったのか、、?
6月13日に17歳で天国へ行ってしまいました。

毎年6月13日は私たちにとって特別な日です。

Hロシ!!
俺が事故って生きるか死ぬかのとき。
何とか命が繋がったものの心身ともに辛かったとき。
毎日仕事帰りに病院寄ってくれたなぁ!?
マジでありがたかったし、嬉しかったよ。
何も出来なかったじゃん。俺。
でもお前の分まで頑張るかんな!!
それしかできねーしな、俺。


相当大バカな昔話ですが、色々と思い出して楽しかった。
願くば、こんなことでもHロシの供養になればと思います。

駄文にお付き合い頂いた皆様。
ありがとう!
ていうか リスペクト!!

2010年6月9日水曜日

復活!!また会いましょうツアー 第二弾

こないだの日曜は二週間ぶりの休みでした。
で、土曜に仕事を終えて家族を迎えに一路鹿島へ、、、

のつもりだったのですが、隣の神栖のとある大邸宅へ。
溜まった精神的な疲れを癒すには友との酒が一番だからね。
旧友同士の夫婦であるKY爺&ナシエさんファミリーを襲撃しました!

例によって22時頃に着き、そっから酒。

例によって何話したかもろくすっぽ覚えてないが、ナシエさんにもお付き合い頂いて、懐かしいし楽しい酒でした(^-^)


前週同日、横須賀にて4時まで飲んで翌日辛かった教訓を活かし、3時くらいに寝たのを覚えてる。


朝はKY爺と長男どのを交えてキャッチボール!
久々に陽の光を浴びましたよ。

中華料理店のマスターである親父さんとお袋さんにも久々に再会でき、これまた嬉しかったな。
鹿島時代の恩人ですからね。
お土産にお店の餃子を頂きました!
久々だったけど、やっぱ旨かった!!

今の自分は数々の恩人達に助けもらい、支えられて成り立っているんだなと再認識できました。
今回もまたステキなツアーでした。


私を知る皆様方。
また会いましょう!!

2010年6月4日金曜日

地獄の一夜 その4

再びの412を南へ下り、津古久へ入った。
もう4時くらいだったかな!?

さすがに他の走り屋たちもまばらで、「祭りのあと」って感じでしたね。

「ちっとだけ走って帰んべ!」

で、各々勝手知ったるホームを攻めてたんですね。

したら、フルスモークでシャコタンのY30(要は昔のセドリック)がライト上向きでハザード炊きながら追ってくる!!!
典型的な「ツブシ」だ。

「ツブシ」とは、右翼とかチンピラによる、族や走り屋に対する妨害行為とでも言うのか!?
バイクで走ってる奴らに車内から木刀・バット・鉄パイプ等で襲いかかったり、コケさせたり、消火器ブッ放したりする奴ら。
もちろん捕まったら集団でボコられる。

でも大抵は逃げられるんです。
皆慣れたもんで、ツブシに追われたときの経路は決まっててね。
細い道を縫うように逃げて撒くわけです。

が!!!!!

なぜかこのツブシ、俺らの逃げる道を読んでるかのごとく追って来て、しかも速い!!!

さすがにヤベえなと思いつつ、普段は逃げ込まない道まで来ちゃったんだな。
何か団地みたいなとこでね。

したら行き止まりにブチ当たっちゃったんだな。。。
「やべ。。。死んだ」と誰もが思ったろうな。

こうなりゃ、やるしかねえと皆で単車から降りて、ツブシの連中が車から降りて来るのを待った・・・・・・・

<続く>

2010年6月3日木曜日

地獄の一夜 その3

どこまで書いたっけ・・・・・?


そう。

私たちはコンビニで休んでいただけなのですよ・・・



遠くから暴走族顔負けの爆音が。。
いや!轟音が・・・

「ガロロロロロロロロん〜〜〜ッ
ガロン!!!!!
ガロンんんんん〜〜〜〜ッ」って、超いかついアメ車が私たちの前に。。。

降りて来たのがこれまた車以上にいかついスキンヘッドの兄さんで・・・
あ、もちろん真夜中なのにサングラスして・・・・

私らを一睨みしてコンビニの中へ。
ほどなくして出て来て、車に戻ってなんかゴソゴソ探してるんだな。。

で、カツカツカツって私たちの前に!!!!!
んで、私の右隣り(Hロシ)の右隣りに座ってたTっちの額に懐から出した「モノ」をおもむろに突きつけたんです。



おいおい。「モノ」って聞いて今「チ○コ」だと思ったろう!?
アコさん。

何と「拳銃」!!!!!!!
んで、「チャキッ」って撃鉄上げたんよ。

その瞬間、ピザまん喰いかけたまま、時が止まっていたTっちの顔は一生忘れない。


いや。Tっちだけじゃない。
皆が凍り付いた。
一番困ってたのは私の右隣りのHロシだ。
その瞬間、Tっちを助けることより
「血ぃぃ!!血が飛んでくるぅぅぅ〜!!!」
と思ってたらしい。
ちょっと表現が悪かったか。。
「血ぃぃ!!血が飛んでくるぅぅぅ〜!!!」
としか思わなかったらしい。
とても友達思いの彼でさえそうなんだから、人間いざというときは何を考えるか分からない。



が!!
突如、兄さんが「ニコッ」と笑い、「ウソだよ!」と。。
で、「大垂水行って来たのか!?」と。
全員声を揃えて「ハっ、ハイッッ!!!!」と答えましたよね、そりゃあ。。
で、「気ぃつけて帰れよ!」と超笑顔で。
「あ、ありがとうざぁ〜〜〜っすm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m」と見送りますよね、そりゃあやっぱ。

何だったんだろう。
客観的に考えると、それなりにつっぱらかった奴らが要はからかわれた訳で、言わば「不名誉」な訳だが、何故か最終的には彼が良い人に思えてしまえたあたりが今でも不思議だ。。

だがTっちだけは違かった。
「オレ、ピザまん喰ってただけだぜ!?!?
 ピザまん喰ってただけなのによおおおおぉ〜〜〜っ!!!!!」
「なんか冷てえんだよ!!!あれ!!!!
 んで、重いの分かんだよ、何か。」
「超怖ええぇ〜ぞ!?マジで!!分かんか!?
 分かんね〜べ!?分かんね〜べ!?!?」

そりゃあ偽りのない本音だったろう。Tっち。

でもね・・・
必死に訴えていたが、私らにとっちゃあ既に笑い話だ。
しかし、彼の風貌やオーラから察するに「本物」だった可能性は拭えない。
ま、Hロシに血がかからなかったっちゅうことでヨシとしましょう。


気を取り直し、私たちのホーム。
津古久へと向かった・・・


更なる地獄が待ってるとも知らずに・・・・・・・


<続く>



追伸:山梨の匿名さん。
   大マジで良かったな!!
   十二月の安産を祈っておるよ!!
   改めておめでとう!!!

   安曇野市の匿名さん。
   お待ち頂きありがとう!!
   今度は横須賀で会いましょう!!!
 


2010年5月30日日曜日

復活!!また会いましょうツアー

今日の午前中だけ休みになったので、昨夜は久々に自宅へ帰りました。



のも束の間!
すぐさまバイクに跨がり南下!!
茅ヶ崎から134に入って目指すは横須賀!!

久々にKちゃん宅へ飲みに行って来ました。

夜の11時ころ着き、明け方4時頃まで飲みながら、いつも通りの下らない話(?)を数々交わしてきました。

午後から仕事なもので、9時過ぎに発ち、海を眺めながら帰ってきました。
で、そのまま仕事へ・・・


なんて言うかな。。
精神が疲弊しきっているのが自分でもよく分かっていたので、身体的な疲れは置いといて、とにかく非日常的なことをして楽しみたかったんだよね。

Kちゃん、ありがとね!!
今回もまた楽しかったっす(^-^)
おかげで、「日々新たチャレンジ」できそうですよ。
すばらしいお土産まで頂きまして、マジ感謝っす!!

シャアが如く仕事に励みます!!

連載「地獄の一夜」は近日再開予定!!
乞うご期待!!!

2010年5月27日木曜日

地獄の一夜 その2

その夜は集まりが悪く、単車7〜8台だったように思います。

246から412へ入り、ダルミを目指しました。
412の平山坂を過ぎて、愛川の半原を越えて峠道に差し掛かったところで、私らの前走ってた車に対向車が「ズドーン!!!」と突っ込み、双方大破。
幸いウチらに被害は無かったんだけど、皆で単車降りて救助にあたりました。
前走ってた車(被害者)には女性2人が乗ってて、ドアがひん曲がって出られずにいたので、皆でドアぶち壊たんだな、確か。
その時は珍しくチームのNo.2のKoちゃんがアツくてね。
「オメーら!!何やってんだよ!!!早く外に出してやんねーとよ!!!!」とか叫んでたな。
普段はクールなんですよ、結構。
喧嘩っ早いけど。

珍しいことがあるもんだと思いながらも助け出し、辺りの交通整理もしてたんです。
二次災害が怖いからね。

だが、さっきまでアツかったKoちゃんが居ない・・・


まだ全然収拾ついてないのに、ちょっと離れて壁にもたれ掛かりながらタバコを吸う輩が1名・・・

Koちゃんだ。


私「どーした!?」

Koちゃん「んだよ!! ブスじゃね〜かよ!!!」

私「・・・・・・・・・・・・・・・」


救急車の到着を待って、その場を後にしました。

その後、412の峠道をずっと登り、相模湖へ出て甲州街道を八王子方面へ。
ほどなくしてダルミの峠道に入ったものの、車が多くて全然攻められぬ・・・
「つまんねえな」って話になり、「津古久行くべ」と結論づきUターン。

その後、対向車線に集会の族が!!!
いや、対向車線じゃない。
こっちの車線にも逆走してる奴らが・・・

木刀やら鉄パイプやらブン回して攻撃をしてきたが、運良く当たらず誰もコケたりせずに抜けられたものの、さすがに疲れたので相模湖の駅前で一服することに・・・

皆ロータリーに単車を停めて降りようとしたところ、まばゆいばかりの回転灯が・・・
マイクで「全員エンジン止めてバイクの脇に立ってろ!!」と。
速攻でその指示とは逆のことしますよね、やっぱ。
鬼のフルアクセルで大脱走ですよ。
相模湖畔をどんぐらい逃げたかな?津久井のあたりまでワープした感覚ですよね。

で、道ばたのコンビニで今度こそ一服をしていたわけです。


そう、ただ一服をしていただけなんですよ、私たち・・・・・

なのに・・・

<続く>


2010年5月26日水曜日

地獄の一夜 その1

毎週土曜の夜は色んなことがありましたよ。
現役ん頃はね・・・

鹿と交通事故起こした友達も居れば、一緒に走ってると思ったら何故かラブホに居た友達も居る。
当然事故ったり、オマワリとかツブシ(後述)に追っかけられたりとかはしょっちゅう・・・

でもどうしても忘れられない一夜があるんですよ。
その日居なかったやつには「フカシだべ!?!?」って必ず言われる一夜がね。

後世に語り継ぎたいのでここで書いておきましょう。

あれは確か、高校2年の冬頃だったか・・・・・・・・

私らは厚木の津古久峠というところを専ら走ってたんですが、たまに横浜行ったり箱根の方行ったり、ちょっと離れた峠に走り行ったりしてたんです。

毎週土曜の夜10時に海老名市内某所で集まるわけですが、その夜誰かが言ったんですね。
いや!言いやがったんです!!

「ダルミ(大垂水峠)行ってみんべよ!?」

ダルミは相模湖と八王子間の甲州街道内の有名な峠でね。
当時は走り屋の聖地的な感じだったんですよね。

で、結局私も含め反対者は出ず「遠征だべ!!」とか言っちゃって軽〜いノリで出発しちゃったんです。

地獄へね。。。。。。

<続く>


追伸:
安曇野市の匿名さま。
コメントありがとう。
頑張って腹筋続けて、マッチョで魔性な中年女性を目指してください。
長女どの、桜井好きとは良いセンスです。
公文はほどほどに良いところだけを伸ばしてあげて下され